みなさまこんにちは!以前話した【台風】【雪】の被害を加入されている火災保険で保険申請し、下りた保険金を活用したリフォームのご紹介をさせて頂きました。というのも1年間を通じて災害が起きたときに印象に残るとしたらなにがありますか?おそらく、台風・雪というワードが真っ先に思い浮かぶと思います。また住んでいる地域によっては豪雨や地震などといったこともあるでしょう。ただ、今回は台風、雪以外での火災保険の活用事例をご紹介します。
東京都八王子市に住む40代の T さん。夫とお子様が2人の4人で暮らしているごく普通のご家族で、新築から住み始めた家は11年目に突入しました。T 様は昨年の台風19号が来た後にたまたまテレビで火災保険の活用を目にし、弊社にお問い合
わせを頂きました。早速 T 様のお宅で現調をすると、明らかに台風とは関係がない別の損害がありました。それは窓ガラスが何枚か変わっているのと、雨樋に穴があり、T 様にヒアリングを行いました。
「2年前の5月頃になるかと思います。買い物途中でゲリラ豪雨が降ってきて、お店でしばらく雨宿りしてたんです。雨も落ち着いてきて、帰宅したときに家がボコボコに…強盗に襲われたのかと思うくらい窓ガラスが割れてしまっていたんです。
家の周りにもプラスチックの破片とか、雨樋にも穴が開いて、雨が降るとあそこから水が落ちてくるんです。」
実は2年前の2018年5月24日に八王子・多摩周辺で活発な雷雲が発生し、ゲリラ豪雨や雹が降るなど荒れた天気となりました。八王子市では1円玉以上の大きさがある雹が降っておりました。雹について改めて調べると、T 様の加入されている
保険を確認すると雹害での保証が入っており、それを T 様に伝えたところ「そういった保障に入っていることすら知らなかったです」と驚かれました。
家を購入するときにほぼ必ず加入する火災保険。多くある保険会社の中にある火災保険では雹災というものも保証されます。
我々は台風で被害の出ている屋根の破損と雹で割れてしまった雨樋の申請を行い、無事に保険金もおりました。生憎、窓ガラスはすでに直されており、修繕する前後の写真などの証拠がないため申請はできませんでしたが、立証できるものがあれば
申請も可能です。それ以外にもカーポートであったり、屋根なども可能です。(事前に保険内容を確認する必要があります。)
また今回の雹害による保険申請に関しても3年という期限がありますので、雹で壊れてしまった部分は早めの申請をおすすめしております。申請の事について分からないことあれば我々が申請のサポートも、もちろん施工まで一括して行うことができるのでご安心くださいませ。
ではまた!