みなさまこんにちは！ジェネシスジャパンの眞名子です！
今回は八王子市I様邸の棟板金交換をご紹介します。
八王子市I様邸は築１０年以上が経過したお家になります。
写真だと棟板金のどこが悪いのか分かりづらいと思います。
本来であればスレート(屋根材)とぴったりくっついているのですが、棟板金が浮く理由としては例年くる台風などの風・日射による熱膨張により、釘が少しずつ抜けてくるからです。その棟板金を放置しておくと、棟板金自体が剥がれてしまう→雨漏りするケースとなってきます。
棟板金撤去後 
貫板撤去後 
貫板取り付け
棟板金を外してみると、板金の下にある貫板(ぬきいた)が出てきます。
貫板は板金を被せる際に釘でに固定するため、その釘穴から水が浸透してきて
徐々に木材が腐っていきます。また板金の浮きによって雨水が浸入し、貫板を傷めていきます。
施工前 施工後
八王子市I様邸の棟板金・施工後です
棟板金は適切なメンテナンスをしていないと、台風などの大雨などで雨漏りが発生する恐れがあります。実際、雨漏りが発生してからは修理費用なども大幅に変わってくるので、未然に雨漏りを防ぐためにも、一度ジェネシスジャパンまでお問い合わせくださいませ！
ではまた！
