本記事では、リノベーションを行う際にやってはいけないNG行為4選をご紹介します！リノベーションというのは一生に一度行うかどうかという大きな買い物になりますので、「絶対失敗したくない」という方も多いはずです。今後、リノベーションを検討している方はぜひ参考にしてください！
リノベーションでやってはいけない4つの行為とは！？
リノベーションを行ううえでお得な情報を知ることも大切ですが、実はそれよりもリノベーションを依頼する時にやってはいけないことを考える方が重要だと考えられています。今回はその中でも特にやってはいけないNG行為について紹介します！知らなかったでは済まされない可能性もありますので、これを機にしっかり覚えておきましょう！
NG行為①：希望のリノベーションができるかどうか確認しない
リノベーションでやっていけいないNG行為一つ目は、希望のリノベーションができるかどうか確認しないことです！
一軒家ではなくマンションのリノベーションを行う場合、マンションの管理規約が存在するので、希望に沿うことができない可能性もあります。特に、玄関ドアや窓、躯体の壁・床・天井は共用部に当たるため、リノベーションが出来ない可能性もあります！
NG行為②：マンション自体の費用を抑えてリノベーションに費用をかける
リノベーションでやっていはいけないNG行為二つ目は、マンション自体の費用を抑えて、その分の費用をリノベーションに費やすことです！
「リノベーションにこだわりを持ちたい」という気持ちはすごく分かるのですが、正直に申し上げるとリノベーション自体に付加価値がつくわけではないです。お客様の中には「リノベーションをすれば価値が高くなる」という考えをお持ちの方がいます。しかし、それは大きな勘違いになりますので、覚えておいてください！
もしも、「奇抜で自由なデザインのリノベーションをしたい」という場合は、マンションではなく一軒家を購入することをおススメします！
また、旧耐震性の基準で建てられているマンションを選ぶこともNG行為になります。なぜなら、今の耐震基準と比べると基準が緩いからです。その後も耐震補強を行っていないマンションは安くても選ぶのは控えてください。
NG行為③：外見だけを重視したリノベーションを行う
リノベーションでやっていはいけないNG行為三つ目は、外見だけを重視したリノベーションを行うことです！
「外見だけって具体的にどこのことをいうの？」という方もいらっしゃると思いますのでお応えしますと、クロスやフローリングの張り替えのみを行うことです。費用としては10帖で5万円から10万円で収まるので手軽な価格で行えることは間違いありません。
しかし、耐震工事や水回りの工事など外見では分かりにくいところを妥協すると、いざ修理が必要な際にリノベーションする時よりも費用が掛かってしまう可能性があるので、注意が必要です。
NG行為④：物件選びで慎重になりすぎている
リノベーションでやってはいけないNG行為四つ目は、物件選びで慎重になりすぎてしまっていることです！
冒頭でリノベーションは一生に一度行うかどうかとお話したため、「リノベーションの物件を選ぶときはすごく慎重に行わうべきだ！」と思う方もいるでしょう。
しかし、本当に良い物件というのは多くの人が狙っており、すぐに売れてしまうことも多いです。つまり、受け身のまま慎重に物件を選びすぎると良い物件が回ってこない可能性が高いということです！
また、不動産屋や管理会社に「この人は購入する意志がしっかりとある」と判断された場合は、もしかしたらその物件を他の方に渡さずとっといてくれる可能性もあります。良い物件があった場合はしっかり自分の購入する意志を伝えることも大切です！
まとめ
今回は、リノベーションを購入する際にはやっていはいけないNG行為4選を紹介しました！
希望通りのリノベーションにするために外見を気にすることも大切ですが、機能や耐久面、マンションの選定をしっかり考えて購入しないと後悔するので、ぜひリノベーションを購入する際の参考にしていただけたら幸いです。
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