本記事では、屋根塗装のなかでも特におススメな塗料を3つ紹介させていただきます!屋根塗装は屋根に使っている素材によって塗装する年数も異なりますが、塗料によっても耐久年数や特徴、価格などが異なります。今後屋根の塗料を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
屋根塗装でおススメの塗料3選!
1章では、屋根用でおススメの塗料を3つほど紹介させていただきます!自分の家で使用していると屋根にはどのような塗料が合っているのか、また特徴や種類、耐久年数を知っておくことで今後の参考になると思いますので、この機会にぜひ覚えてくださいね!
エスケープレミアム無機(エスケー化研)
出典:エスケー化研究
まずご紹介したいのは、エスケー化研さんが販売している「エスケープレミアム無機」です!エスケープレミアム無機の特徴は、下記の通りになります。
・耐久性が非常に高い
・超低汚染性
・カビや藻などを防げる
「エスケープレミアム無機」は無機塗料ということもあり、耐久性が非常に高いことで知られています。どれくらい長いかというと、屋根塗装の平均寿命が8年から10年といわれているのですが、エスケープレミアム無機は25年から30年持ちます!
なぜここまで耐久性が良いのか、それはナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術により、無機成分の強い結合力を有する(Si-O)バインダーは強靭な塗膜形成しているからです。
一方、耐久性能が高くカビや藻なども防げますが、他の種類の塗料と比べると割高なので、低コストで抑えたい方には向きません。ただ、全体的な評判は高く「とにかく耐久性と超低汚染性、防カビ・藻に優れている屋根塗料を選びたい」という方にはもってこいです!
その他にも、youtubeなどでご紹介した水性で匂いがしにくい「ムガゼロ」などもおススメです!
動画はコチラになります→「ムガゼロについて」
キルコート・キルコ(KRC)
出典:株式会社KRC
続いてご紹介するのがKRCさんが販売している「キルコート・キルコ」です!以前は、キルコートとして職人さんの間でも有名でしたが、平成29年1月に「キルコ」という名前に変更されました。キルコートの特徴は下記の通りになります!
・断熱性能が高い
・密着しやすい
・耐久性が高い
キルコートの最大の特徴はなんといっても断熱性能が高いことです。塗膜の熱を通しにくい機能(断熱効果)でさらに温度を抑制してくれるので、熱くなってしまい屋根が焼けてしまう家には良いですね!その断熱性能は他社の製品と一線を画すともいわれており、その差は下記になります。
キルコート施工ヶ所と未施工ヶ所と比べるとその差はなんと2倍以上です!一方、デメリットとしては先ほどご紹介した無機塗料「エスケープレミアム無機」と同じく割高なことです。
ただ、それさえクリアできれば非常に評判の高い屋根塗料となっています。
アレスダイナミックルーフ(関西ペイント)
出典:関西ペイント
最後にご紹介するのは、「アレスダイナミックルーフ(関西ペイント)」です!「よく使用する屋根塗料」としても人気で、コストパフォーマンスにも優れています。「アレスダイナミックルーフ(関西ペイント)の特徴は下記の通りです。
・コストパフォーマンスが良い
・気温の変化や汚れに強い
・カビや藻などを防げる
「アレスダイナミックルーフ」の最大の特徴は、コストパフォーマンスに優れている点です!どれくらい優れているのかというと、一般の屋根塗料の価格相場は1㎡あたり3,500円から4,000円に対して、「アレスダイナミックルーフ」は2,500円から2,700円なので、非常に安いことが分かります。また、気温の変化や汚れにも強くカビや藻も防げます。
一方、耐久年数が10年程と価格が高い塗料に比べると短く、シンナーの匂いがします。コストパフォーマンスは非常に良いので、「価格を抑えて高性能な屋根塗料を使用してほしい」という方にはおススメで、窯業系・金属系でも使用できるので安心です!
まとめ
今回は、屋根塗装でおススメの塗料3選を紹介しました!屋根の塗料によって耐久年数や価格など特徴はさまざまです。ただ、屋根素材によって使用できない塗料も存在しないので、まずは屋根の素材はどれを使っているのか確かめるといいでしょう!
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