みなさまこんにちは！ジェネシスジャパンの眞名子です！
今回は八王子市K様邸の屋根カバー工法のご紹介です。
八王子市K様邸の屋根の施工前の状態です。
築年数が１０年以上経過しており、全体的にコケが目立っております。
八王子市K様邸に使われている屋根材は「スレート」と呼ばれる薄い板状の屋根材で、新築時から約１０年前後で劣化が著しく現れます。八王子市K様邸の屋根はいくつかヒビ割れや欠けなどがあり、スレートの耐久性も低下していることから、屋根塗装ではなく、屋根カバー工法をご提案させていただきました。
ルーフィング作業 
カバー施工 
貫板取り付け 
棟板金取り付け
八王子市K様邸の屋根カバー工法では、既存の屋根を活かし、その上から屋根材を被せる施工になります。
施工方法としてはまず、棟板金や雪止めなどを撤去します。次にルーフィングと呼ばれる防水紙を貼り、屋根カバーの本体を取り付けていくといった施工になります。
この屋根カバー工法とは、屋根葺き替えと同等の効果があるにもかかわらず、比べて解体時に出る産廃費が抑えられ、騒音なども軽減できます。また、施工期間も短いことから、スレート材を使用している築１０年以上のお家には、屋根カバー工法をおすすめしています。
施工前 施工後
八王子市K様邸の屋根カバー工法の施工後です。
今回、八王子市K様邸の屋根カバー工法で使用した屋根材は、IG工業製の「スーパーガルテクト」になります。
このスーパーガルテクトには軽量・耐久性のあるガルバニウム剛板を改良し、独自の技術を用いて作られた「超高耐久ガルバ」に遮熱塗装が施されており、裏には断熱材が加わった屋根材になります。これにより、地震での倒壊するリスクが減り、風速６０ｍ以上の風でも耐え、遮熱・断熱効果によって夏は涼しく・冬は暖かく部屋の温度が保たれます。そして、スーパーガルテクトには製品保証があり、塗膜１５年・赤さび２０年・穴あき２５年の保証が付いております。
今回ご紹介した八王子市K様邸の屋根カバー工法ですが、お客様のご要望やご予算に合わせてお選びして頂くこともできます。また、屋根の修理や施工の事について分からないことがあれば是非、ジェネシスジャパンまでお問い合わせ下さい！
ではまた！
